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Kirna day2 [旅行]

今日はクロスカントリースキーのツアーへ。待つこと数分、ガーと音がしてやってきたのは、なんとこの戦車!(?) これに乗れるの!?わーい! 前の車両に座席があり、後ろはスキーを乗せる荷台。走行中かなり音がうるさいので、防音のヘッドセットを装着。戦車は少し普通の道を走り、それから林の中へ突入。道なき道をどんどん進んでゆく。
途中、前にトナカイの群れが!戦車をあまり気にすることなく、お散歩している。この戦車は特別なライセンスが必要とのこと。運転手さんは軍隊でその免許を取得したそうです。
さー、いよいよクロスカントリー開始。パラパラと小雪が舞い、しっとりした林の中を滑るのはとても気持ちがよい。昔小さい頃クロスカントリーをした時は、なんてつまらないんだ、ダウンヒルの方が断然面白い。と思ったのですが、大自然の中滑るのは爽快!しかもかなりの運動量で、寒いはずなのに、汗だく。クロスカントリー面白い:)
夜は「スノーモービルに乗ってオーロラ見にゆこう!」ツアーへ。オーロラビデオ鑑賞後、ヘルメット装着し、「これアクセル、これブレーキ」という説明を3分ほど受けた後、「はい、じゃあスノーモービル乗って」。一列に連なり、スノーモービルツアー開始。一面氷の川を走りぬけ、林の中を走り、どんどん進む。途中少し休憩し、空を眺め、また走り出す。確かにきれいなのですが、マイナス15度の中を、かなりのスピードで走るので、兎に角寒い。21時前に出発し、ホテルに帰りついたのは0時過ぎ。恐るべしスウェーデンのツアー・・。

Glad påsk! from Kirna [旅行]

Glad påsk! Happy Easter! イースターのお休みはスウェーデンの北、Kirna(キルナ)へ行ってきました。
夏にもAbiskoへ行き、そして寒い時期にも北へ(AbiskoはKirnaのちょい北)。今回の旅のテーマは、アイスホテルとオーロラです!
スウェーデン人達は「なぜ寒くて暗いのに北へ行くの?」と不思議顔。「オーロラ見たいからだよ!」と言っても、「ふーん」とあまり興味を示しません。なぜ?

4月だし今年の冬は暖かいのもあり、キルナの気温は昼間は0度ちょい下ぐらい、夜でマイナス15度ぐらいでした。一番寒い時期(2月など)に行った人の話では、マイナス30度の世界!だそうです。空気が凍ってきらきら結晶になって綺麗だそう。

キルナの飛行場から、ホテルのバスに乗って、20分ぐらいでアイスホテルに到着。
我々は、アイスホテルではなく、ワームホテルに泊まりました(笑)。コテージ風の部屋。
でも、ホテル宿泊者は無料でアイスホテルの見学が出来ます :)

アイスホテル入り口。ホテル敷地内にソリ(赤いの)が沢山あって、自由に使える :)
一歩中へ入ると、そこは氷の世界..! ホテルのレセプションカウンターも椅子も柱も壁も、すべて氷で出来ています。とても綺麗!風がないからか、建物の中はそこまで寒くない。
メインホールにあるこの椅子は本当に美しい。
椅子の上には、豪華な氷のシャンデリア。光に透けてなんとも美しい。
20程のスイートルームがあり、それぞれ違うデザイナーが部屋をデザインしているので、一つ一つ部屋のテイストが違って面白い。まさに個々の部屋がアートです。
氷のベッドの上には、毛皮のマットが敷いてある。部屋に入ると、むっと獣臭い..。寒い上に、こんな所で寝れる人はすごい。
天井から光が差し込み、氷がとても美しい。
こんなアートも。この部屋は宇宙人っぽかった。
これは隣の建物にある、教会。
これが本家のアイスバー!お姉さんかわいい♪ずらーっとAbsolute vodkaが並んでいます。(absolute vodkaはスウェーデン産) 飲み物も、vodkaベースのものばかり。
我々もvodkaで乾杯~!勿論カップも氷です。寒いから?か、お酒の強さを感じず。くいくい飲めちゃいます。ウマイ!
アイスホテル、思っていた以上に美しく、氷のアートも素晴らしく、とても素敵でした!これはここまで見に来た価値あり。 :)
一つ気がついたことは、デジカメの電池の減りが異常に早い。カメラ片手にアイスホテル内で、みるみる電池が減っていく。寒いからですよね。途中からはカイロをカメラのバッテリー部分にあててました。笑

夜暗くなってから空を見上げると、、北の方にぼやーっと緑色の帯が。オーロラだ!色とりどりではなく、ぼわーっと緑色の帯が、右から左へ、左から右へ、ぱーっと濃くなり、段々薄れていく。また違う方向で濃くなり、薄れていく。夜なのに空が明るくて不思議な感じです。寒さも忘れ、しばらく見入ちゃいました。キルナは降水量が少なく、晴れが多いので、オーロラが見える確立が高いそう。(曇りだと当然オーロラは見えない) オーロラもさることながら、満点の星空もすばらしい。北極星がほぼ真上に見えます。これは結構感動(笑)。そして、カシオペアと北斗七星が両方見えます。北だなーと実感。 :)

London [旅行]

Mikaちゃんと週末 London trip :) 今回の旅は、美術館めぐり&食です♪

先ずは美術館。
■ Tete Modern
http://www.tate.org.uk/modern/

この Carsten Höller のスライダー滑りたくて(笑)、朝10時過ぎからTete modern行っちゃいました。先着順で、3階と5階から滑るチケットくれる。滑り出しが意外と急で、一瞬体が浮く感じがして、その後はぐるぐる滑り下りる。やはり5階からが楽しかった! :D
Gilbert & George 展は、、ピースフルな今の私にはちょっと辛かったです。落ち込んでる(ネガティブな)時に見たらもっと共感できるかも?:P

■ Victoria and Albert Museum
http://www.vam.ac.uk/

写真はエントランスの不思議なオブジェ。世界中の陶磁器、家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、絵画などを集めた美術館です。イスラム芸術、South asiaの仏像、中国の陶磁器、日本の印籠や根付けから、ローマの建築物、彫刻、銀製品、、兎に角世界中のものが、所狭しと並んでいます。素晴しいコレクションに圧倒される。イギリスの力を見せ付けられた感じです。広い建物の中央奥に大きなカフェがあり、白いモダンな部分と、美しいステンドグラスが並ぶクラシックな部屋はとても素敵。兎に角広いので、途中ランチや休憩しながら、一日楽しめます。ここはお勧めです!

■ Courtauld Institute of Art Gallery
http://www.courtauld.ac.uk/gallery/index.html
そんなに大きくないですが、素晴しい印象派の絵が揃っているギャラリーです。Pierre Auguste RenoirのLa Loge(ルノアール大好き♪)、Edouard ManetのA Bar at the Folies-Bergère(素敵~)、Amedeo ModiglianiのFemale nude(これ好きです)、Vincent Van GoghのSelf-portrait with bandaged ear(耳切り落とした後の絵)、Paul GauguinのNevermore、Edgar DegasのTwo dancersb on a stage、、などなど。印象派好きな人にはお勧めです。

ここからは食。
□ MoMo
http://www.momoresto.com/
モロッコ料理。初めて食べたけど、野菜や豆が沢山でとても美味しい!クスクスもgood! どうやってオーダーしたら良いのかよく分からないのでコースにしたら、量が多くてとても食べ切れなかった...。甘いミントティーも不思議で美味しい。

□ FISH WORKS
http://www.fishworks.co.uk
魚屋さん。生牡蠣美味しかった!ロンドンは沢山の種類の魚介類が食べれて幸せ♪

□ New Mayflower (五月花)
http://www.citikey.com/business/10008660?city=London&current=143&total=39982
今回、時間が合わなくて行けなかったのだけど、ここの中華は美味しいらしい。是非次回行ってみよう。:)

おまけ。

イギリスは左側通行。他のヨーロッパ諸国からすると、反対通行です。だからか、道によくこんなサインがあります(笑) きっと、見る方向、間違う人多いのでしょうねー。そういう私も、このサインにかなり助けられてます。 :)

Ski @Chamonix [旅行]

Chamonix(シャモニ)の街からは、4つのゲレンデへ行ける。The Grands Montets(2765m), Brévent/Flégère(2525m), Le Domaine de Balme(2270m), Les Houches(1900m).
フリーのバスが走っていて、街からどのゲレンデへも行ける。
初日はホテルからすぐのBrévent/Flégèreへ。先ずは大きなゴンドラに乗って山を登り、ゲレンデへ。
ゴンドラを降りると、そこは一面銀世界!リフトで更に上へと登る。とっても良いお天気で、素晴しい眺めー!一気にテンションがあがる!!
山の上は素晴しく美しい。青い空に白い雪。最高~!
シャモニは結構急な斜面が多い。コースはブラック、レッド、ブルーとあるけど、滑れるのはレッドまで。ブラックはとてもとても行けない。ブラック行ったら死ぬー。けど、がんがんブラックや off piste(オフピステ、コース外) 滑る人達も。すごい、たくましい。
雪に埋まってる小屋。春になったら入れるのかな?
気温は低いのだけど、太陽が出ているからとても暑い。汗かく。エビアンの水がこれまた美味しい~♪
ゲレンデはとても大きい。全長3kmなどあったりする。久しぶりスキーなので、足は痛いしヘトヘト。途中で休みながらでないと下まで滑りきれない。やっぱもう少し上手く滑れるようになりたいなー。
こんなに綺麗な景色を眺めながらのスキーは、本当に贅沢ですね。最高ー!アルプススキーが素晴しいと言われる所以が分かりました。納得です。
2日目Grands Montetsへ行った時、途中軽く高山病になりました..。なんだか気分悪いなあ、と思っていて、山下りたら治った。2700m、恐るべし。:P

Chamonix (シャモニ), France [旅行]

大分日にが経ってしまいましたが、3月始めにChamonix (シャモニ)へ行ってきました!初のアルプススキー!♪

コペンハーゲン→ジュネーブ(Genève)へ。
とーってもお天気の良い日で、空もレマン湖(Lac Léman)も美しい~。飛行機からのショット。レマン湖の対岸、奥にあるのはエビアンの山々。
ジュネーブからシャモニまではバスなのですが、少し時間があったので、ランチがてらジュネーブの街へ。空港から街までは電車で20分ぐらいです。レマン湖の噴水。
雪山へ行くので、モコモコブーツなどかなり暖かい格好してきたのに、ジュネーブは超暖かい。昼間はコートなくてもいいぐらい。果たして雪はあるのか!?心配になる..。
レマン湖沿いにあるレストランでランチ。レマン湖の魚達。レモンかけて食べる、さっぱりで超美味しい!
大型バスはすぐに国境を越え(スイス→フランス)、ハイウェイ降りてから細い急カーブの山道をぐんぐん進み、2時間程でシャモニー駅へ到着。ヒンヤリ寒いけど、、ここにもあまり雪はない...。山の上には雪が見える。
宿はシャモニー駅から車で5分ほどの所にある、Hotel Le Labrador. ゴルフ場の宿で、夏はゴルフ、冬はスキーができる。木の匂いがしてかわいいホテル。
このホテルの素晴しいところは、すぐ横にあるレストラン、La Cabaneが激ウマ!星つきではないけれど、ミシェランガイドブックに載っているお店でした。アットホームなレストランで、とても美味しいお食事がいただけます。
オニオンスープ、すごーく美味しかった。あまりに美味しくて、その後3日間続けて食べた(笑)
シャモニーといえば、チーズフォンデュ(fondue au fromage)!(アルプス周辺でよく食べるらしい) ワインたっぷり入ってるチーズ、美味しい~。ポテトなど野菜もあったけど、主にパンだけなのに、お腹いっぱい。チーズしっかりお腹にたまりますね。美味しいワインに美味しいお食事、幸せ♪素敵な宿とってくれた友達に感謝!

Leonardo da Vinci's "Last Supper" in Milano [旅行]

ミラノへ週末trip :) クリスマス後のセールに滑り込み、そして沢山の美味しいご飯を食べまくる。そんな素敵な週末の最後を飾ったのが、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐!ダ・ヴィンチ・コードを読んでから、ずーっと見てみたかった。

最後の晩餐を見るには、要予約です。
ここのネットから予約できます。
http://www.cenacolovinciano.org/jp/index_jp.htm
ですがReservation calendar見ると、週末で開いてるのは3ヶ月後など、かなり混んでいます。

なので、一か八かで私はこちらの Weekend a Firenze にトライしました。
http://www.weekendafirenze.com/bigphp/mus.php?skin=mi&mus=cenacolo
# Full, Reduced、Free の説明などはここ。audioguideお勧め。
# 15分毎、25人だけ入れる。

申込み翌日に Weekend a Firenze からメールがあり、「予約の時間(午前中だった)は無理だけど、夕方来れる?」 とのことだったので、「行ける!!」 と返事返したら、予約取れました。パチパチ☆
予約の案内メールが送られてくるので、プリントアウトして当日持って行けばOKです。
メールのレスポンスも早いし、英語も問題ないし、快適でした。素晴しい :)

Santa Maria delle Grazie (サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ)教会隣、ドメニコ派修道院の食堂だった北の壁に、ダ・ヴィンチの最後の晩餐のフレスコ画があります。1999年に修復が終わり、本来の色や形を取り戻した。
教会横の入口を入ると、何重もの部屋を通り抜けて、やっと食堂へ入れます。始め警備の為かと思っていたら、これは再生したダ・ヴィンチの絵を保護するため、清浄な空気や湿度を保つためのようです。なので、15分毎、25人までと制限が厳しいのですね。

何十ものガラスの扉を抜けると、ぽっかりと広い食堂に入った。北の壁を見ると、そこに最後の晩餐があった。ダ・ヴィンチ・コードの本を読んで以来、何度となく写真で見たので、見慣れたはずの絵なのだけど、物凄い迫力!目が釘付け、見入ってしまった。思っていたより淡い色で、とても綺麗。近づくと人物の輪郭がちょっとぼやけた感じがするのだけど(色は淡いし)、少し離れた所から全体を見ると、絵がはっきりする。左の壁が暗くて、右の壁の方に光が綺麗にあたってるのもよく分かる。
音声ガイドの説明を聞きながら、近寄ったり、遠のいたりして見入る。説明によると、当初はキリストの机の下の足の部分も描かれていたらしいのだが、絵の下のドアを拡張した際になくなってしまったとのこと。キリストはどんな風に足をおろしていたのか?組んでいた?真直ぐ? 何故ドアなんて大きくしたの!まったく!(怒)

あっという間の15分でした。きっちり15分で出されます。ずっとダ・ヴィンチの最後の晩餐を見ていたので、反対の南側壁にあるMontorfanoの"Crucifixion"フレスコ画は最後出る時にちらっと見ただけでした(笑)

15分という限られた時間ですが、これは見る価値ありです!お勧め!予約はお早めに :)


右の茶色い大きい建物がSanta Maria delle Grazie教会。左のクリーム色のが最後の晩餐への入口で、この奥が食堂。

■ Cenacolo Vinciano (Last Supper, 最後の晩餐)
Piazza Santa Maria delle Grazie, 2
Opening: From Monday to Sunday 08:15 - 18:45
Closure: Monday and January 1st


Happy new year! from Mykonos, Greece [旅行]

あけましておめでとうございます!
Mykonos ミコノス島へ来ています。アテネからすぐの港の町、ピレウス(Pireas)から船にて。オフシーズンだからか高速船はなく、途中ティノス島(Tinos)、デロス島(Dilos)を経由し、ミコノス到着。6時間半ぐらいかかった。
お天気がとてもよく、青い空、青い海、白い家々、ミコノスは最高に綺麗!
ミコノス・タウンの中、少し登った所にある、ホテルからの眺め。美しくて、気持ちいいー!大きな家を改装したホテルは、アットホームで素敵。中も白い壁に、床や机は大理石。
ミコノス・タウンの街中は、細い迷路のような道が続く。白い壁は、1年に1度どころではなく、3、4回も塗りなおすらしい。
ミコノス・タウンの中にある、スーパーマーケット。かわいい :)
ミコノスの街中にはギリシャ正教の教会が沢山ある。屋根の上のクロス。青い空に白いクロスが綺麗。
海辺にある教会。黒い服、黒い帽子をかぶったギリシャ正教の聖職者達が集まっている。
海岸沿いには、何故かピンクのペリカンがいる!結構大きくてこっちに向かって歩いてくると迫力がある。
アテネの街中にも沢山あったけど、Good luck の意味の目玉をよく見ます。スタンダードな色は、青や白らしい。他にも黄色やピンクや色々な色の目玉もある。ミコノスで目玉のブレスレット、ゲット :)
ミコノスのソーセージ。ピリリとスパイスがきいていて美味しい。ビールによく合う♪
麺好きなのでパスタをよく食べたのだけど、このミコノスで食べたシーフードパスタは美味しかったー。エビ、ムール貝、イカ、オリーブ、トマトソース、海の味が沢山して最高に美味しかった♪

ミコノスは本当に綺麗!昼間はコートいらないぐらいポカポカだけど、朝晩は冷え込む。ミコノス・タウンはほとんど人がいなく、お店もやっていない所が多い。オフシーズンはホテルも安いし人がいない分、のんびりできるけど、やはりここはにぎわっている夏にまた来たい~!ビーチで泳ぎたい!


Koronthos, Greece [旅行]

今日は少し遠出して、Korinthos コリントスへ。アテネから車で1時間半ぐらいです。アテネの街を出ると、オリーブやレモンなどの畑が広がる。オリーブの木は意外と大きい。
途中通る、コリントス運河!断崖絶壁。こんな所にフィヨルドが?と思いきや、これは1893年に造られた、人造のカナール。この運河のおかげで、南ギリシャからイタリア方面へ早く抜けられる。
これは、帰りに通った、カナールの入口側から。はるか上の橋が、先ほど居た写真撮った場所。絶壁もすごいけど、海の色がとても綺麗で驚いた。
コリントスの遺跡は少し丘の上にある。大きな遺跡の広場が広がっている。お天気がよくポカポカの日差しの中、散歩するのが気持ちよい :)
アポロン神殿(紀元前6世紀)。ギリシャに残ってる神殿の中でもっとも古いものの一つらしい。神殿の柱は継ぎ目がなく、一つの大きな石から作られたドリス式の柱。アクロポリスにあった柱は小さな石を組み合わせて大きな柱にしていたが、これは大きな石をくり抜いてある。まだ技術が未熟だったのだろうが、これだけ大きな柱を運び組み立てるのは大変だっただろう...

ピレーネの泉。石作りの壁が残っていて、近づくとなんだか迫力がある。石の街に住んでいた古代の人々の感覚が少し分かる気がする。隙間から中を覗くと、大きな泉が広がる。水の音がちょろちょろとするので、今でも泉が湧き出ているようだ。
アテネでウニのパスタ発見!こってりなのは分かってたけど、思わずオーダーしちゃった。久しぶりにウニ食べた!美味しかったー♪

Athens historical tour 2 [旅行]

パナティナイコ・スタジアム(カリマルマロ) Panathinaiko Stadium. 1896年、第1回近代オリンピックが開かれた場所です。綺麗に復元されている。白い大理石の客席がとても綺麗。トラックが細長い。
プラカ(Plaka)地区の小道。古い石段や建物が残っていてかわいい。アテネは坂が多い。
アゴラ Agola にある、テセイオンThesseion. ギリシャで最も原型を残している神殿とのこと。 建築時期はパルテノン神殿が建てられたのと同じ頃らしい。
これもアゴラ Agola にある、アタロスのストア Stoa of Attalus. ギリシャの遺跡中、唯一完全に復元された建物らしい。とても大きく、中は美術館になっている。
街中のショッピング街に、ぽっと古い小さな教会があります。かわいい :)
Greek salad! 沢山の野菜にオリーブにフェタチーズ、さっぱりしてて美味しい♪

ギリシャではシーフードが沢山食べれます!プリプリのエビ。さっと焼いて塩コショウにオリーブオイルだけというシンプルな味付けが最高に美味しい!
Snapperの魚もさっぱりとても美味しい。ああ幸せ。

Athens historical tour [旅行]

今日は朝からアテネ歴史観光へ。ステイ先のKifissiaからアテネダウンタウンまでは、緑の電車で30分ぐらいです。電車は綺麗だし80セントと安いしとても快適。
Monastiraki駅で降りて、先ずは目指すはアクロポリス。アクロポリスは小高い丘の上にある。かなり急な坂を登って行くと、ゲート発見。(アクロポリスの裏側から入ったので小さなゲート) チケットは12ユーロなのですが、これでアテネ内の遺跡や博物館など6箇所回れ、4日間有効。


まず見えてきたのは、Theatre of Dionysus (ディオニソス劇場)。神ディオニソスは酒と演劇の神らしい。紀元前4世紀の建造。舞台を囲んでいる(半分しか残ってないけど)彫刻が素敵。背もたれのある大理石の椅子が並んでいてかわいいのだけど、ここにずっと座ってるとお尻痛くなりそう..?
Herod Atticus Odeum (ヘロド・アティクス音楽堂) 夏の芸術祭"アテネ・フェスティバル"の会場として、オペラや古典劇などここで上演されるらしい。2世紀、アテネの富裕な執政官ヘロド・アティクスが亡き妻を偲び建造。舞台や客席は綺麗に修復されている。エウメネスの柱廊で、ディオニソス劇場とつながってたらしいが、今は道がかすかに残っている。
更に丘を上っていくと、Acropolis (アクロポリス) 到着!アクロポリスは"高い丘の上の都市"という意味。パルテノン神殿、大迫力!! 大きさ、柱の多さ、柱の上のレリーフ彫刻などに圧倒され、しばらくぼーっと眺める。アテネの守護神アテナを祀ったパルテノン神殿からは、アテネの街を一望できて、お天気も良くとても気持ちが良い。

エレクティオン神殿は綺麗。6人の少女像の柱が美しい。
パルテノンやエレクティオンの横にある、アクロポリス博物館には、各神殿を飾っていたレリーフや彫像などが見れる。
アクロポリス入口ゲート、微妙なバランスで建つ柱。小さなピースの柱を積み重ねて、あんなに高く大きな柱にしているのですね。
アクロポリスを降りて、次は Temple of the Olympian Zeus (ゼウス神殿)。15本の柱が残っているだけなのですが、これがまた大迫力!! 横にいる人の大きさから見て、柱が如何に巨大化が分かるかしら。これも圧倒され暫くぼーっと眺める。後ろに丘の上に見えるのが、アクロポリス。なんとも素晴しい。

..まだあるので、次回へ続く。


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